【ブログ23】前ももが太くなりやすい・張りやすい人はこれが原因かも☝️
こんにちは🌈
代表の菅原です✋
最近は徐々に暖かくなってきたかと思ったら、また冷えてきたりと、寒暖差も出てきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすかったりしますので皆様、体調管理に気をつけてくださいね❗️
さて、本題ですが、パーソナルトレーニングはシェイプアップでお越しいただく方も多いのですが、皆様がどの部位をシェイプしたいと思っているのか❓
私の指導経験からランキングを挙げてみました😆
シェイプアップしたい場所、
第一位は「お腹」
第二位に多いのは「太もも」と「二の腕」。
こちらは同率くらい聞かれます。
ランキングは以上です 笑
以前も、つまらないホモ・サピエンスとネアンデルタール人のお話をしてしまったのですが、、、
少しだけ、人類史について触れさせてください🙏
人間を四つ這い動物に見立てて考えると、太ももと二の腕は、前足の太もも、後ろ足の太ももとなり、実は同じような部位となります😌
ただし、人間は道具を前足で扱うようになり、体重は後ろ足で支えるという、高度な機能の発展を遂げて現在に至ります🫶
つまり、物を扱う前足はやがて手となり、力の強さだけでなく、巧緻性(細かな繊細な動き)を獲得。
対する後ろ足は日常で常に体重を支えるため筋肉量も多く、身体の中でも特に強い力を発揮する部位に変化しました。
今回の題名にもありますが、太ももは脂肪が付きやすいだけでなく、筋肉量も多い部位のため、何かによって少しでも動きのバランスが崩れていると、太ももの前側の筋肉が発達してしまいます🦵
特に美脚を目指したい女性、最近は男性もですが、前ももの発達はなるべく避けたいところですよね❓
あまり太くはしたくない😅
また、人によっては太くはないけど、なんだか前ももが張っている💦なんて方も同じ種類だと思ってもらって構いません。
という事で、今回は前ももが太くなりやすい方の特徴と、その改善策をお伝えしていきます😀
前ももが太くなる方の特徴は❓◇◆◇◆
まず前ももの筋肉はどういう筋肉かというと、膝を伸ばす筋肉です。
つまり、前ももが太く発達してしまう方の特徴は、前ももを過剰に使っている可能性があります。
足は基本的には体重を支える際に一番力を必要とするのですが、前ももを過剰に使っているということは、、、
前もも以外の筋肉がしっかりと働けていない傾向にあるとも考えられます。
上記のように、
太ももの筋肉は、大きく分けると前側、後側と筋肉があり、前側は「大腿四頭筋」後ろは「ハムストリングス」と呼ばれます☝️
前側は膝を伸ばす筋肉と述べましたが、後側は膝を曲げる筋肉と反対の作用があります。
両者は対立する筋肉のため、専門用語で拮抗筋なんて呼んだりします📖
また、写真には書いてないですが、ハムストリングスの上部分はお尻の筋肉(大殿筋)となります。
お尻の筋肉は体重を支える筋肉としてはメインの筋肉ですが、前ももの拮抗筋とは若干違うので、ここでは割愛させていただきます🙏
身体で検証◇◆◇◆
では、実際にどういう身体の使い方になると、前ももの力が入ってくるか、検証していきます。
①足を腰幅に開いて立ってください
②そのまま上半身を床と垂直に保ったまま、腰を下げていきます
③20秒保ちます
こんな姿勢👇
どうでしょうか❓
前ももがパンパンになったら、検証成功です 笑👌
では、次にももの後側の力の検証です。
①足を腰幅に開いて立ってください
②膝を伸ばしたまま、上半身を45度倒します
③45度以上、上半身を倒したまま、腰を下げていきます
④20秒保ちます
こんな姿勢👇
どうでしょうか❓
先ほどと比べて、ももの前側のパンパンが小さければ検証成功です👌
感覚が鋭い方はももの後ろに力が入る感覚も分かったかもしれません☝️
先ほどあまり触れませんでしたが、お尻の力を感じる方もいるかと思います。
このように、同じような腰を下ろすという動作だけでも、
ちょっとした身体の使い方で、使用する筋肉は変化するんです。
ここでいう前者の身体の使い方が癖づいていることで、立ってじっとしている時も、歩いている時も、体重を支える全ての動きにおいて、ももの前側を優位に働かせて日常を過ごしている場合が多いんですよ〜💣💥
後ももを働かす癖づけエクササイズ◇◆◇◆
では、前ももの働きを弱めて、後ももを働かすように癖づけるにはどうしたら良いか❓を最後にご紹介します。
先ほどの検証と同じように、腰を下ろすときに膝よりも股関節を先に折り曲げるという身体の使い方が、一番効果的かと思います。
ただやはり、スクワットのような負荷をかけていくと、どうしても癖のある方へ行ってしまう(膝を前に出すようなスクワットの形)ので、
おすすめはヒップヒンジという立ったまま、ももの裏側をストレッチさせるような身体の使い方☝️
いかがでしたでしょうか❓
5秒間ストレッチから戻す動きを20回程度やってみてください。
筋トレとは違いますが、股関節の動きを身体にインプットさせる効果があり、前ももの働きを抑制させて、お尻や後ももが働きやすくなります👍
最初は難しく感じるかもしれないですが、前ももを細くしたい、張りを取りたい方は超おすすめなエクササイズなので、ぜひやってみてくださいね😃
もしわからない方が、いましたら是非OhanaGymの体験トレーニングでご質問ください。
この発信が皆様の健康のお役立ちになれば幸いです🙏
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OHANA GYMは理学療法士の資格を持つトレーナーがマンツーマンでパーソナルトレーニング🏝
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