【ブログ24】ふくらはぎが太くなりやすい人はこれが原因かも☝️

こんにちは🌈

代表の菅原です✋

最近は寒暖差が激しいですね。

皆様風邪引いてないですか❓

体調管理にお気を付けくださいね〜😊

徐々に気温が上がり薄着になってくると、膝から下、ふくらはぎから足首にかけて気にする方も多いのではないでしょうか❓

スカートを履いたり、可愛いサンダルを履いたりする時に、太〜いふくらはぎよりも、細っそりしたシルエットで綺麗に見せたいですよね☝️

パーソナルでお客様を指導するときによく聞かれるのが、ふくらはぎが逞しくなっちゃうんですよね〜って声。

私なんかは羨ましいのですが、女性には嬉しくないかと思います😅

なんで太くなっちゃうのか❓

どうやったら綺麗な足首にできるのか❓

などをお伝えしていきます😊

日本人はそもそもふくらはぎが太い❓◇◆◇◆

特にアジア人は欧米人と比べて身体の大きさに対してふくらはぎが太いなんて言われたりします😱

欧米人はふくらはぎの筋肉が小さく、アキレス腱が長い、アジア人はふくらはぎが大きく、アキレス腱が短いと言われています。

アキレス腱とはふくらはぎの筋肉の端にある細いスジの部分。

腱の部分は筋肉のような柔らかさはなく、動きの中ではバネのような役割をするため、欧米人のように腱が長い方が跳躍力や俊敏性に優れているようです。

逆にアジア人は腱が短く末端が太いため、スピードには欠けるものの、重心が低くなりどっしりと安定している、と推測できます。

それ故に日本人は相撲や柔道のようなものは合っているのかも。

(これは私の考えです🙏)

また、日本の武道は摺り足で動くことが多く、常に重心は低く動くことが多かったり、日本舞踊や能なども低い重心ですよね。

そのような感じで、骨格自体も欧米人と比較して太いのが特徴でもあります。

でも、、、

太く見えるのは、そもそも自身の体の大きさに対しての比率的なものなので、周りと自分を比べてもしょうがないんです。

骨格がそうなっている以上腱を長くするなどのことは、もちろん出来ない、、、

では、どうやったら細くなるのか❓

どうやったら細く見せられるのか❓

ふくらはぎが太くなる要因◇◆◇◆

先ほどもアジア人はふくらはぎが太いとお伝えしたところですが、

アジア人であっても太く見える方もいれば、細く見える方もいる🧐

何が違うのか❓

要因はいくつかあります📓

一つは体脂肪。

一つは浮腫み。

一つはヒラメ筋の肥大。

「体脂肪」と「浮腫み」はなんとなく想像つくかなぁと思います🤔

ちなみに脂肪のつきやすい場所は遺伝が関わっていることも多いそうです📕

もちろん脂肪を蓄えすぎたら太くなることも当たり前☝️

浮腫みは一日中立ちっぱなしだったり、座りっぱなしでいると、足の方へ血液が貯留しやすくなることで起こります☝️

これも誰にも起こりうるものですが、特に動かな過ぎると浮腫みやすくなるので、ふくらはぎが動くように時々背伸びをしたり、足指をグーパーしたり、足裏やふくらはぎをストレッチしたり、とにかく血流が滞らないようにする対処が必要になります😅

と、、、このようなものは知っている方が多いかと思うので、

三つ目のヒラメ筋の肥大を説明していきますねっ☝️

ヒラメ筋の肥大とは◇◆◇◆

ヒラメ筋とは下のような部位を指します。(右側の絵)

ヒラメ筋はふくらはぎの筋肉なのですが、簡単にいうと横に広がる丸みがあるのが特徴の筋肉です。

その上に腓腹筋という筋肉が覆い被さるようにあります。(左側の絵)

ふくらはぎの筋肉は沢山あるのですが、大まかにこのヒラメ筋と腓腹筋を「ふくらはぎ」と言い表すことが多いです。

専門用語では「下腿三頭筋」と呼びます🙂

このヒラメ筋と腓腹筋の横並びの絵を見比べてわかるかと思いますが、この二つの筋肉は形状が若干異なります。

腓腹筋の方が細くて、ヒラメ筋の方が丸い形。

この二つは得意とするものも異なり、腓腹筋は素早く動くための速筋という繊維の比率が高く、瞬発的な動きに優れています🏃‍♀️

一方でヒラメ筋はゆっくり長く動くことに優れている遅筋繊維が多く、持久力に優れているそうです🐟

つまり、実は機能としては両方とっても大事なのですが、、、

太く見えるのはヒラメ筋の方なので、もしふくらはぎが太いなーって感じる方は瞬発的な動きが苦手で、長く動くことの方が得意なのかも。。。💀💧💧💧

これは仮説ですがっ☝️

また、この二つは両方とも背伸びする時に働くのですが、少しだけ働き方が異なります。

普通に立った状態で膝を伸ばして背伸びをすると、両方の筋肉が働くのですが、

背伸びを膝を曲げた状態で行うと、腓腹筋の働きが弱まり、ヒラメ筋が主役となります😳

つまり、膝を曲げた状態で背伸び運動を行うと、ヒラメ筋をメインで鍛えることができるんですよ👌

ちょっとややこしいかもしれないですが、

プロの上手いバレリーナと、まだまだ練習中のバレリーナはふくらはぎの太さが違うと言われています。

しっかりと膝を伸ばせないバレリーナは足が太くなり、しっかりと膝を伸ばせるバレリーナは太くなりにくい🩰

こんなイメージです。

つまり、もし体脂肪もそんなにないし、そんなに足が浮腫んでもいないのに、ふくらはぎが太い💦

トレーニングすると太くなってしまう、なんて場合の時にはもしかすると、、、

膝が曲がっていることが多くて、勝手にヒラメ筋が優位の力の使い方をしているのかもしれません💣💥💥💥

であれば、しっかりと膝を真っ直ぐ伸ばす筋肉をつけたり、膝を伸ばして背伸びをするトレーニングが必要かも☝️

もし、ふくらはぎの太さが気になる方がいましたら、是非真似てやってみてください😁

また、トレーニングの詳細なやり方に関しては、近々YouTubeでも発信していきますので、是非チェックしてみてくださいね。

今回はここまで❤️

この発信が皆様の健康のお役立ちになれば幸いです🙏

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