【ブログ13】ストレッチでなかなか身体が柔らかくならない方が知っておくべき事
こんにちは✋✨
代表の菅原です🌈🌈🌈
今回は身体の柔軟性についてお話していきます😉
Ohana Gymは現在40〜50代のお客様が多くいらっしゃっています。
運動する目的は人それぞれですが、ダイエットだけではなく、身体が硬くて動くのに身体が重だるい、腰や背中が痛い、身体を柔らかくして動きやすい身体や不調の起こらない身体にしたいって方も多いです。
これまでパーソナルトレーナーとして活動してきて、よく聞いてきたのが、家でストレッチやっているんだけど、全然柔らかくならないっていう症例。
そこで、なぜ柔らかくならないのか、私が考えるポイントは、、、
①伸ばすべき部分がホントに伸びているのか❓
②ストレッチをしている頻度や期間はホントに十分か❓
③身体に動きの癖はないか❓
この辺りを私は考えます。
もし、なかなか身体が柔らかくならず悩んでいる、もしくは柔軟性をもっと高めたいという方であれば、①〜③に問題があるかも☝️
是非読んでいただきたいです〜😊
伸びないストレッチをやっている◇◆◇◆
まず、伸ばすべきところが伸びているか❓とあげましたが、これがずれているとやはりストレッチ効果は出にくいです🫤
筋肉がどこからどこにくっついているのか❓少しでも理解していないと実はストレッチって難しいんです😓
基本的にはゴムのようにくっついている二箇所を引っ張ると伸びるわけです👍
一般的によくやる、ももの裏側のストレッチで考えてみますね。
2つのストレッチをみてください。
AもBも、ももの裏側をストレッチしようとしているのですが、どっちの方が伸びていると思いますか❓
A
B
正解はAです。
Bの方が一見沢山身体を丸めて伸びそうにも見えますが、Bはほとんど伸びていません。
ももの裏側の筋肉は坐骨から膝下の骨まで繋がっています。
先ほどもお伝えしたように端と端を遠ざけないと筋肉は伸びないんです。
なので、ももの裏側の筋肉をきちんとストレッチするにはAのようにしっかりと膝を伸ばし、
骨盤が丸まらないように背骨を真っ過ぐに保持したまま、付け根を軸に身体を倒すという形が大事になってきます😊
ストレッチをなぜその形でやるのか❓そこには理由がある訳ですね📖
ストレッチが足りていない◇◆◇◆
次にストレッチをどれくらいやっているか❓ですが、
例えば、極端な話ですが、先ほどのももの裏側のストレッチを10分やるのと、30秒やるので効果はあまり変わらないと言われています。
つまり一つの部位の筋肉をストレッチしている時間が長ければいいってものでもないんです😓
筋肉の緊張を緩和するには20秒以上の時間が必要❗️とされてはいるのですが、さらに長い時間をかけてやっても一時的には柔らかくなりますが、硬さは戻り結果的には長くやってもあまり変わらないそうです😥
であれば、短い時間でストレッチした方が効率的ですよね👍
ただ、硬さが戻ってしまう、ということに対してはその一回の秒数は関係なく、「頻度」が有効なようです🤔
研究報告ですと、週に3回以上実施しないと効果がない
1日に10回くらいストレッチを行うのを継続的に行うことでようやく6週間くらいで効果が出るけど、1ヶ月何もしないと硬さは戻る
などと言われています😏
高頻度にストレッチを行い筋肉そのものの組織構造が変わるくらいの状態にならないと完全には柔らかくならないようです。
筋膜の組織構造の変化が起こるのは研究者によると数ヶ月から場合によっては数年かけてようやく組織変化が起こるとされているので、そもそも地道に頻度と時間をかけないと身体は柔らかく変化しないものなのです☝️
柔らかい人の中には生まれつき関節が柔らかい「関節弛緩性(ラキシティ)」を持っている方も多いのですが、この場合は別として、通常の柔軟性の方は基本的にはストレッチをやっていないとどんどん硬くなるというのが当たり前です🙏💦
頑固に硬くなってしまった身体は、1日の色んな場面で出来るだけストレッチを行い、そしてずっと継続する事が大事とされています💪
身体の動きの癖がある◇◆◇◆
これはどういうことかというと、どんなにストレッチをやっても、日常生活でそのストレッチを覆すほどの身体を硬くする動きを多くやっていれば身体は柔らかくなりません😱
先ほどのももの裏側のストレッチの話と合わせると、
例えば、ももの裏側のストレッチを毎日やっていても、日々ももの裏側が固まるような腰の丸まった姿勢で過ごしていれば、結局ももの裏側は柔らかくならないということです💣💥💥💥
ストレッチをやると柔軟性が上がり、姿勢が良くなり勝手に綺麗に動けるようになるわけではありません
ストレッチをやる前は身体が硬く、腰を丸めて過ごしてきたはずなので、筋肉の神経回路は腰を丸めた姿勢・動きの回路になってしまっています💀💧💧💧
ここが一番勘違いされやすいポイントかもしれません😰
ストレッチをやって一時的に柔軟性が高まった時には、新しい綺麗な動きを身体に学習させないと本当の柔軟性アップにはなりません🙅
新しい綺麗な身体の動きをインプットさせていき、それをひたすら繰り返すことでようやく新しい姿勢・動きの神経回路が出来上がり、そこで初めて柔軟性が自分のものとなります。
つまり、一時的な柔軟性アップではなく、根本的にしなやかで柔らかい身体を手にするには、ストレッチだけではなく、エクササイズも必要☝️というわけです❗️
ということで、まとめますね😎
身体を柔らかくしたければっ、、、
1. 正しいフォームでストレッチをやる
2. 一部位のストレッチはそれぞれ20秒、出来るだけ週に3日以上、1日に何度もストレッチをやり、あきらめずにずっと継続
3. ストレッチだけでなく、トレーニングも行う
ということで、まとめは以上です💡
ハードルが高いわ💢、と思うかもしれませんが、それだけ身体を変えるのには時間もかかるし、継続が大事なんです。
なので、生涯ストレッチには終わりはありません。
自分ではちょっと無理だわって思った方こそ、やっぱりパーソナルトレーニングがオススメ👍
是非OHANA GYMの門を叩いてくださいね〜💕
また別のブログで今回の実践編をご紹介していきますねっ🤙
今回はここまでっ👋
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カフェのようでアットホームな雰囲気のジムですよっ✨
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